三大成分「ヒアルロン酸」「グルコサミン」「コンドロイチン」を徹底比較!
最近よく耳にする言葉に「ロコモティブシンドローム」があります。これは運動器症候群=ロコモとも呼ばれ、主に加齢により関節や筋肉などの運動器官が衰えていく状態を指します。
2007年に日本整形外科学会が、こうした運動器官の老化を予防していく必要性から提唱したのが始まりですが、最近、このロコモ対策をうたった商品が複数販売されるようになり、一気に知名度が上がってきた気がします。
厚生労働省もその趣旨に賛同し、2013年版の「健康づくりのための身体活動基準」でも取り上げるなど、行政側としてもこうした啓蒙活動が必要だと判断している、ということですね。
では実際に自分がロコモかどうか、どうやって判断していけばいいのでしょうか?
たとえば「ロコモチャレンジ!推進協議会」では以下のようなチェックテストを公開しています。
1.家の中でつまづいたり滑ったりする
2.階段を上がるのに手すりが必要である
3.15分くらい続けて歩くことができない
4.横断歩道を青信号で渡りきれない
5.片足立ちで靴下がはけなくなった
6.2キロ程度の買い物をして持ち帰るのが困難である
7.家のやや重い仕事(布団の上げ下ろしなど)が困難である
この全てに当てはまる人は相対的に少ないとは思いますが、ポイントとしては「1つでも当てはまればロコモの心配がある」という点ですね。
ご留意ください。
ちなみに介護認定されている方の21%が、関節などの能力低下が理由とのことですね。
また、余命が短い人ほど歩くスピードが遅いという研究結果もあるようです。
生き生きと楽しく長く老後を楽しむためにも関節機能の健康維持は重要ということですね。
ウォーキングなどの運動を通じて運動機能の維持にご注意ください。
なお、関節内にある軟骨の原料となるグルコサミンや、軟骨の生成を助け自身もクッションのような役割を果たすコンドロイチンやヒアルロン酸の摂取が、関節痛の予防・軽減に役立つと指摘されています。
運動機能の維持のためには、こうした有効成分が配合された関節痛サプリメントもためしてみてはいかがでしょうか。
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