三大成分「ヒアルロン酸」「グルコサミン」「コンドロイチン」を徹底比較!
このコラムでは、家庭でできるひざの痛みの治し方についてご紹介していきます。
さて、ひざ関節の手術療法に「鏡視下手術」があります。
膝関節用の内視鏡で関節内部を見ながら、骨片などの除去、損傷した半月板や靭帯の縫合、傷んだ滑膜の切除などをおこなうものです。
従来のようにメスで皮膚を切り開く方法だと長期の人院が必要ですし、10センチ程皮の傷も残ります。
デリケートなひざへのダメージも大きいものでした。
この関節鏡を使った手術では、関節鏡挿入のためにひざを2〜3か所、1センチほど切開します。
治療終了後は関節鏡をぬいて、切開した部分を1〜2針縫合して終了です。
所要時間は40〜60分程度です。
変形性膝関節症ではふつう、腰椎麻酔(あるいは全身麻酔)でおこないます。
病院によっては損傷の程度により局所麻酔でおこない、手術当日に帰宅できるところもあります。
一応は切開手術なので、7〜10日ほどお風呂には入れませんし、通勤・通学はできません。
この間はなるべくひざを安静に保ちます。
参考にしてみてください。
なお、変形性ひざ関節症によるひざの痛みを軽減・治癒する目的で、グルコサミン、コンドロイチン、ヒアルロン酸などの成分が配合されたサプリメントが市販されています。こうしたものも上手に活用しながら、ひざの痛みを改善・治療していきましょう。
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