三大成分「ヒアルロン酸」「グルコサミン」「コンドロイチン」を徹底比較!
このコラムでは、家庭でできるひざの痛みの治し方についてご紹介していきます。
さて、サポーターは、太ももからふくらはぎにかけてをぐるりとおおって、ひざの動きをコントロールするための装具です。
膝関節が支えられるので、周囲の筋肉の動きが有効にひざに伝わり、楽に歩けるようになります。
ひざがガクガクと左右にふれることも少なくなり、痛みや炎症を予防する効果もあります。
変形性膝関節症の初期には、やわらかく脚にフィットする素材で、サイドに板状伸、ばねを埋め込んだものがよく使われます。
市販されている布製のサポーターは、ひざを支える効果が強いとはいえません。しかし、保温効果もあるので、快適であれば利用してもよいでしょう。
太ももからふくらはぎにかけて長めにおおうことができて、きつすぎないものを選びます。夜、やすむときは必ずはずすようにしましょう。
進行期や末期では、金属性の支柱のついた、プラスチックでできたひざの装具が利用されます。
(続く)
参考にしてみてください。
なお、変形性ひざ関節症によるひざの痛みを軽減・治癒する目的で、グルコサミン、コンドロイチン、ヒアルロン酸などの成分が配合されたサプリメントが市販されています。こうしたものも上手に活用しながら、ひざの痛みを改善・治療していきましょう。
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