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関節痛と言うと、最もポピュラーなものは「ひざ関節痛」ではないでしょうか?
ではなぜ、ひざが痛くなるのでしょうか。その答えは、とてもシンプルですね。ひざが、体のうちでももっとも体重がかかり、負担が集まる関節だからです。
そうした負担の結果、軟骨がどんどん磨り減っていき、骨と骨がぶつかり合うことで、さらに痛みが激しくなっていきます。
そのような事態を避けるためにも、日ごろから関節痛の予防を心がけることが重要なのは言うまでもありません。
ひざ関節を、いつまでもなめらかに動かすためのエクササイズとして「関節内矯正」をご紹介しました。
>>>関節内矯正とは?
今回は腰の関節内矯正をご紹介したいと思います。
腰の関節内矯正は、仙川関節をゆるめるためのエクササイズです。
仙腸関節は体のクッション役となる重要関節で、ひざをはじめとした各関節の働きに大きな影響を与えています。この簡易矯正は、ひざ痛や腰痛はもちろん、すべての荷重関節をすこやかに保つためにも、習慣として身につけて
おくべきエクササイズです。
腰の関節内矯正で用意するのは硬式テニスボール2個です。
まず、フローリングや畳などの硬い床の上に腰を下ろし、くっつけた2個のテニスボールをお尻の仙腸関節の位置にあてがいます。そして、そのまま床の上に仰向けに寝そべるのです。腰と床の間にボールが挟まり、体の重みで仙腸関節が刺激されるような格好になるわけです。この姿勢を1〜3分、心身をリラックスさせながら続ければ、それで終了です。
おそらく、やってみると、痛くて気持ちいいという感じではないかと思います。朝の起床後と夜の就寝前に行なうのが、もっとも習慣化しやすいのではないでしょうか。
仙腸関節の位置は、わりとお尻の上のほうです。お尻の割れ目の線を指でまっすぐ上にたどると尾骨があります。その尾骨の位置を「逆さにした正三角形」の下の角として、上の2か所の角にあたるところが仙腸関節の位置です。位置を間違わないようご注意ください。
この腰の関節内矯正を行なっていれば、仙腸関節をほどよくゆるめることができます。関節のひっかかりからくるクッション機能の低下を未然に防ぐことができるわけですね。軽い腰痛なら、これで治ってしまうことも少なくありません。参考になさってください。
ちなみに関節痛を軽減・治癒する目的で、グルコサミン、コンドロイチン、ヒアルロン酸などの成分が配合されたサプリメントが市販されていますが、こうしたサプリメントにも身体の関節を保護し、クッション機能を復活させる効果があります。
いろいろな知恵を活用し、上手に取り込みながら、身体全体の関節痛を治していきましょう。
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