三大成分「ヒアルロン酸」「グルコサミン」「コンドロイチン」を徹底比較!
このコラムでは、家庭でできるひざの痛みの治し方についてご紹介していきます。
さて、ふだんからよい姿勢を心がけることによって、ひざや腰によぶんな負担がかかるのをふせぎ、痛みをやわらげたり、予防したりすることができます。
正しい立ちかたとは、どのようなものでしょう。
かんたんにいえば、「背すじがすっと伸びた」状態のことです。
あごが前に突き出ていると背中が丸くなるので、あごをひいて肩の力をぬきます。
からだの重心は、足の親指の付け根に置いてください。おなかと肛門をくっとひきしめると、そのまま背すじがまっすぐ伸びてくるでしょう。これが自然で、安定した立ち方です。
長年身についた姿勢はすぐに直るものではありませんが、こうした正しい姿勢は、ひざや腰へのよぶんな負租を軽減してくれます。
日常生活のなかで、常に背すじを伸ばすことを意識し、正しい姿勢をとるよう心がけましょう。
ただ、いくら正しい立ちかたでも、長時間立ちっぱなしというのはいけません。同じ姿勢を続けていると、からだの一部分の筋肉や関節だけに負担をかけ続けることになります。
仕事などでしかたのないときには、重心を左右の足に交互にかけたり、足首を動かしたりして、からだを楽にするよう工夫しましょう。
(続く)
参考にしてみてください。
なお、変形性ひざ関節症によるひざの痛みを軽減・治癒する目的で、グルコサミン、コンドロイチン、ヒアルロン酸などの成分が配合されたサプリメントが市販されています。こうしたものも上手に活用しながら、ひざの痛みを改善・治療していきましょう。
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