三大成分「ヒアルロン酸」「グルコサミン」「コンドロイチン」を徹底比較!
このコラムでは、家庭でできるひざの痛みの治し方についてご紹介していきます。
さて、変形性膝関節症や、その他のひざの障害でひざに炎症がおきると、「ひざに水がたまる」状態になることがあります。
水がたまってはれがひどい場合、注射器で水を抜くと痛みがやわらぎ、動きも楽になります。
抜き取った関節液は、ひざの病気を診断する際の参考になります。
しかし、水を抜いただけでは痛みを生じる原因をとりのぞいたことにはなりません。
すぐにまた水がたまることになり、結局何回も抜くことになります。
そこで、注射器で水を抜くときに、ヒアルロン酸やステロイド剤などを膝関節内に注入して、炎症をおさえるための治療をおこないます。
ステロイド剤は効果がある反面、軟骨や骨への影響が大きく、重症の副作用をひきおこすこともあるので、医師が量や時期を慎重に判断して使用します。
参考にしてみてください。
なお、変形性ひざ関節症によるひざの痛みを軽減・治癒する目的で、グルコサミン、コンドロイチン、ヒアルロン酸などの成分が配合されたサプリメントが市販されています。こうしたものも上手に活用しながら、ひざの痛みを改善・治療していきましょう。
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