三大成分「ヒアルロン酸」「グルコサミン」「コンドロイチン」を徹底比較!
このコラムでは、家庭でできるひざの痛みの治し方についてご紹介していきます。
さて、どんな病気にもいえることですが、治療をはじめたからといってすぐに効果があらわれるとはかぎりません。
薬や注射で急激な痛みをやわらげることはできるでしょうが、それで病気のもとをとりのぞいたことにはならないからです。
正確な診断にもとづいた適切な治療を受けること、そして継続することが、結局は病気をなおすいちばんの近道なのです。
ひざの病気も例外ではありません。病院で検査や治療を受けても一朝一夕には効果が得られず、逆に長い時間をかけて療養していかなければならないことが多いでしょう。
とくに老化が原囚でおこる変形性膝関節症のような病気では、生活習慣をあらためたり、自宅で筋肉をきたえる運動を続けるなど、地道な努力を必要とします。
すぐに効果が出ないからといってあきらめてしまっては、ますます症状の悪化につながることになります。
また、通院することが治療だと思いこんでいるような人もよく見受けられます。
医師を信頼して指示にしたがうのはよいことですが、ただ漫然と通っているだけでは十分な治療になりません。
自分の症状はどの程度のものかということを把握し、前向きの姿勢で治療を受けたいものです。そして治療の効果を自分で感じていくことが、さらに回復への意欲につながります。
同じ病気でも、医師によっていろいろな考え方がありますから、治療法が同じとはかぎりません。
しかし、どのような治療を受けても、病気をなおすのは自分であるということを常に心にとめておきましょう。
「病気を治すのは医者の仕事だ」といった他人まかせの態度はいけません。
1日も早くなおそうという心構えで治療にのぞむことが大切です。
自分の健康は、自分でまもるものなのです。
参考にしてみてください。
なお、変形性ひざ関節症によるひざの痛みを軽減・治癒する目的で、グルコサミン、コンドロイチン、ヒアルロン酸などの成分が配合されたサプリメントが市販されています。こうしたものも上手に活用しながら、ひざの痛みを改善・治療していきましょう。
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