三大成分「ヒアルロン酸」「グルコサミン」「コンドロイチン」を徹底比較!
このコラムでは、家庭でできるひざの痛みの治し方についてご紹介していきます。
さて、ひざの治療の場合、たいていはすぐに治るというものではなく、根気よく治療を続けなければ効果は期待できません。
医師に指示されたことは必ず守らなければなりません。
・内服薬
非ステロイド系の消炎鎮痛剤がよくつかわれます。ステロイド剤は炎症をおさえる効果は高いのですが、副作用もつよいため、使用は避けます。
内服薬はまれに胃潰瘍や十二指腸潰瘍、肝臓障害などをまねくことがあります。
このため、たいていは胃腸薬といっしょに処方されます。消化器系の治療を受けたことがある人は、処方の前に医師に相談してください。
アレルギーがある場合、ほかに服用している薬がある場合なども同様です。
病院で処方される内服薬には、ほかにビタミン剤、カルシウム剤、筋弛緩剤、病院によっては漢方薬なども処方されます。
ビタミン剤としては血行を促進し筋肉の緊張をやわらげるビタミンEや、神経のはたらきをよくするビタミンB群が処方されます。
骨粗鬆症の人にはカルシウム剤や活性型ビタミンD剤が出されることもあります。
すでに漢方薬を使用している場合も、忘れずに医師につげてください。つかいかたによっては、副作用の危険もあります。
処方された薬はきちんと服用しましよう。どうしても飲みたくないなら、もらわないことです。
医師は服用しているものと判断しますから、以後の治療に影響をおよぼすおそれがあります。
参考にしてみてください。
なお、変形性ひざ関節症によるひざの痛みを軽減・治癒する目的で、グルコサミン、コンドロイチン、ヒアルロン酸などの成分が配合されたサプリメントが市販されています。こうしたものも上手に活用しながら、ひざの痛みを改善・治療していきましょう。
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