三大成分「ヒアルロン酸」「グルコサミン」「コンドロイチン」を徹底比較!
最近、機器の進歩や通信インフラの進化に伴って、普及が急速に進んでいるのがスマートフォンですね。これだけインターネットが進歩する中で、どこでもパソコン並みの利便性を享受できるスマートフォンは確かに便利ですが、一方で若年層を中心に一日中スマホをいじりっぱなしという人も増えていて、健康被害も出てきているようですね。
ただし健康被害といっても電磁波云々ではなく、スマホを利用する時の姿勢が固定化されることから関節痛が起きるケースがある、ということです。
報告されているのは韓国のケースですが、過度なスマートフォンの使用で首のヘルニアになってしまい、首をX線撮影すると、本来背中にむけてCの字をして反らないといけない首の骨=頚椎が前方に伸びるI字型に変形していたようです。
首のヘルニアは、首の骨の間の椎間板から髄核が飛び出て、神経や脊髄を圧迫し、慢性的な痛みを発症する疾患ですね。
韓国国民健康保険公団によれば、首のヘルニア患者は2007年に57万人だったものが、2011年には78万人まで増加したようです。つまり4年の間に4割近く増加した、ということですね。
また、人口10万人あたりの年平均増加率は20代が7.6%と最も高かったようです。やはりこれはスマートフォンの普及が大きな要因のようです。
お隣韓国でそうしたスマートフォンの普及による関節の問題が広がっているということは日本でも表面化するのは時間の問題ではないかと思います。
こうしたヘルニアを予防するためには、正しい姿勢を続けることに加え、首の筋肉を鍛えたり、たまに首を動かしたり、ストレッチすることで、首の周りの筋肉や関節を柔らかくしておくことが重要ですね。
最近、スマートフォンの使いすぎで首が凝ると感じる方はぜひご注意ください。
なお、関節内にある軟骨の原料となるグルコサミンや、軟骨の生成を助け自身もクッションのような役割を果たすコンドロイチンやヒアルロン酸の摂取が、関節痛の予防・軽減に役立つと指摘されています。
首関節も含めた、身体全体の関節機能の維持のために、こうした有効成分が配合された関節痛サプリメントもためしてみてはいかがでしょうか。
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