三大成分「ヒアルロン酸」「グルコサミン」「コンドロイチン」を徹底比較!
このコラムでは、家庭でできるひざの痛みの治し方についてご紹介していきます。
さて、ここで変形性膝関節症の主な症状をまとめると以下の通りです。
1.発症の時期 : 40歳代よりあと、多くは50〜60歳代で発症する。
2.自覚症状 : ある日なんとなく、たいていはひざの片方が痛みはじめる(手指や手首、ひじの関節などが同時に痛むことはない)。初めはかすかな痛みか、違和感程度であることが多い。
3.進みかた : しだいに痛みがましていく。進行は比較的遅く、何年もかかって悪くなっていく。
4.主な症状 :
【初期】
・朝ひざがこわばる。ひざの後ろがひきつる。ギシギシする。
・ひざを使う動作をはじめるときに痛い。
・階段の昇り降り、正座、あぐらのときなどに痛みはじめる。
【中期】
・痛みが強くなり、なかなかとれない。
・階段の昇り降りがかなりつらい。
・ひざがはれ、熱っぽい。
・ひざを伸ばしきれない、曲げきれない症状が出てくる。
【末期】
・じっとしていても激しく痛む。
・数歩歩くのにも激痛を感じる。
・ひざの変形が目立つ。
・ひざが伸ばせない、曲げられない症状が強くなる。
5.全身症状 : 発熱、倦怠感などの全身症状はともなわない。
参考にしてみてください。
なお、変形性ひざ関節症によるひざの痛みを軽減・治癒する目的で、グルコサミン、コンドロイチン、ヒアルロン酸などの成分が配合されたサプリメントが市販されています。こうしたものも上手に活用しながら、ひざの痛みを改善・治療していきましょう。
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