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「O脚」はひざ関節痛の危険信号

関節痛と言うと、最もポピュラーなものは「ひざ関節痛」ではないでしょうか?

ではなぜ、ひざが痛くなるのでしょうか。その答えは、とてもシンプルですね。ひざが、体のうちでももっとも体重がかかり、負担が集まる関節だからです。

さてこうした、ひざ関節痛になりやすい人に一つの傾向があるのをご存知でしょうか?

実は、長年の運動不足から足の筋力が衰えてきている人は、クッション機能が低下しやすく、変形性ひざ関節症になりやすいのです。

ひざを動かすために、もっとも重要な働きをしているのは「大腿四頭筋」(だいたいしとうきん)という筋肉です。大腿四頭筋は、全身のなかでもっとも強くて大きい筋肉。太ももの4つの筋肉が、ひとつの腱にまとまって膝蓋骨や脛骨に結びついています。立ったり座ったりできるのも、歩くときにひざが崩れないのも、大腿四頭筋の太い筋肉の束がしっかり動作を支えているからなのです。

この大腿四頭筋の筋力が低下してくると、ひざのバランスが崩れ、さまざまな問題が生じます。

大腿四頭筋は、「大腿直筋」(だいたいちょっきん)「外側広筋」(がいそくこうきん)「内側広筋」「中間広筋」の4つの筋肉で成り立っています。このうち、とくに筋力が低下しやすいのが、ひざの内側にある内側広筋。この筋肉は日常ではそれほど使われず、日頃から運動不足だったり、あまり歩いていなかったりすると、てきめんに筋力低下が進んでしまう部分です。

そして、内側広筋の筋力が衰えると、ひざの外側の筋肉に比べて内側が弱くなるため、ひざ関節が徐々に外側へ引っ張られるような格好になってきます。それによって進行するのが「O脚」です。内側を支える力が衰えてきたために、自然にひざが曲がり、足が「O」の字状に開いてきてしまうんですね。

すると、ひざ関節には、どういうことが起こるでしょう。

ひざ関節が内側に傾いて狭くなり、軟骨や骨同士がぶつかりやすくなってしまうのですね。

関節内で大腿骨と脛骨の軟骨同士がぶつかりやすくなれば、当然、磨り減りやすくもなります。また、大きな磨耗力がかかるため、炎症なども起こしやすくなります。その結果、クッション機能が低下して、変形性ひざ関節症の症状が進みやすくなってしまう、というわけです。

この流れを整理すると以下のようになります。

長年の運動不足 → 内側広筋の筋力低下 → O脚の進行 → ひざ関節が内側に傾いて狭くなる → 軟骨同士がぶつかり合いやすくなる → 変形性ひざ関節症の進行

ひざ関節痛の患者には、この悪化パターンをたどる方が非常にたくさんいるそうです。

このため、O脚が気になっている方や、足の筋力の衰えが気になっている方は、ひざの内側の筋肉を鍛え、早めにひざ関節痛予防に取り組んだほうがいい、ということです。意識して、こうした部分を強化する運動やトレーニングを始めたいものですね。

なお、関節痛を軽減・治癒する目的で、グルコサミン、コンドロイチン、ヒアルロン酸などの成分が配合されたサプリメントが市販されています。こうしたものも上手に活用しながら、軟骨のさらなる磨耗を予防し、関節痛を治していきましょう。

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