三大成分「ヒアルロン酸」「グルコサミン」「コンドロイチン」を徹底比較!
このコラムでは、家庭でできるひざの痛みの治し方についてご紹介していきます。
さて、アイシングは氷を使って、痛みのある部位を冷やす療法です。
氷をビニール袋や氷のう(アイスバッグ)などにつめ、塩を混ぜると、温度を零度以下に下げることができます。市販のコールドパックなどを使ってもかまいません。
同じ部位を長時間冷やし続けると凍傷になる恐れがありますから、タオルでくるむか、またはひざにタオルをあてておこなうとよいでしょう。皮膚が弱い人はとくに注意してください。
なるべくひざに密着するようにのせて深部まで冷やしますが、皮膚がひりひりしたり、かゆくなったりする場合にはいったん休止しましょう。
すぐにこのような症状が出るときは氷の温度が低すぎます。これでは皮膚の表面しか冷えないので、効果がありません。氷の量やタオルで温度を調節しましょう。
時間の目安としては、一度に15〜30分ぐらいが適当です。繰り返しおこないたいときには5分ほど休憩を入れます。
一度に長時間やりすぎないこと。長くても1時間以内にとどめておきましょう。
(続く)
参考にしてみてください。
なお、変形性ひざ関節症によるひざの痛みを軽減・治癒する目的で、グルコサミン、コンドロイチン、ヒアルロン酸などの成分が配合されたサプリメントが市販されています。こうしたものも上手に活用しながら、ひざの痛みを改善・治療していきましょう。
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